大空と出会う場所、デパそらURAWA Day2
ところで「何か大事なこと」って何だろう?
私たちはきっと「感情」のことではないか?と思っています。
日々の生活で感情が大きく変化することと言えば、、、
ドラマや小説に共感したとき
家族や大事な仲間と過ごしたとき
などではないでしょうか?
この感情の動きが私たちの生活を彩ってくれているのだと思います。
そしてこの感情の動きを生み出すには、豊かな感性が必要だと思います。
それが毎日仕事や勉強に追われることで、日々の小さな変化を感じ取る余裕が失われ、
次第に感性が薄れ、感情の動きが乏しくなり、無機質な生活になっていっているのではないでしょうか。
感性を豊かにするには、五感を刺激することが良いと言われています。
五感を刺激する場として、運動をしてみたり、自然を求めて公園に行ったり、キャンプをするのだと思います。
でも、私たち都市生活者が、運動や自然の中で過ごす機会を十分に作ることは難しいです。
近所の道路やジムでランニング、ビルに囲まれた小さな公園で過ごす。
そして、雨が降った日には、ジムくらいしかない・・・。
そこで、私達はより身近に十分な自然を感じる場として、デパそらURAWAを作ることを決めました。
そこはビルの屋上、多くの木々があるわけでもなく、川があるわけでもない、
でもビルに遮られることのない太陽の光と大空、そして風を十分に感じることができます。
雨の日も、テントの中で、雨音やいつもより潤った空気を感じながら時間の流れをゆっくりと感じることができます。
単に「全天候型」ではなく、「様々な自然の変化を感じられる場」として、デパそらURAWAは「ありたい」と思っています。
執筆者:デパそら運営事務局 むうちょ